中庭に植栽がある家よく見かけるけど実際のところどうなの?一年住んでみて感じた良い所・悪い所

ごきげんよう。モノトーンダディのクロです。

皆さんの家の窓から見える景色はどんな景色でしょうか?

庭が見える家もあれば、目の前の道路が見えたり、隣の家が見えたり、田園や山や海が見えたり。

私は窓から見える景色ってとても大事だと思います。

お洒落なカフェや旅館に訪れた際に、窓から覗く植栽に素敵だなと感じたことが何度もありました。

そんな経緯もあり、素敵な窓景色を求めて私の家も、窓から見える中庭に植栽を外構工事でやっていただきました。

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外構工事前の殺風景な姿からとても素敵な植栽を設けることができました。

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とても、風情のある満足な中庭でコーヒーを頂いたり、BBQをしたり、日光浴したり、自然を感じながら過ごせる空間となってます。

そんな中庭の植栽について、1年経った今思う良かった点、悪い点をご紹介していきたいと思います。

これから家づくりや外構工事をされる際などの参考になればと思います。

1 良かった点

①室内からも自然を感じられること

室内は通常、自然を感じづらい空間になりがちですが、こちらのように大開口のテラス窓から覗く植栽のおかげで自然を感じることができます。

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特に、モノトーンインテリアである私の家は人によっては落ち着かなかったりすることもあるかもしれません。

そんな時もテラス窓から見える植栽によって、バランスが取れて落ち着く空間になるのではと感じます。

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たまにやってくる小鳥や蝶もまた自然らしさを感じさせてくれます。

天候によっても庭の表情が変わり晴れた日には緑豊かな色合いを、雨風の日は枝葉にかかる水の音や揺れる音で目と耳で楽しませてくれます。

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仕事で疲れた時も窓から自然を眺めて癒しをいただくことができています。

②イロハモミジで四季を楽しめること

植栽をやる上で、必ずやりたかったのがイロハモミジを取り入れることでした。

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春にはつぼみができ、夏は葉が青々しく茂り、秋には紅く色付き、冬には落葉するように季節ごとに違った表情を見せてくれて素敵だからです。

王道ですが、取り入れて正解だったなと感じます。

特に秋の紅葉は美しく、部屋から紅葉が見れることがとても贅沢です。

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ちょっとした紅葉狩りもできますので来年の秋も楽しみになりました。

③外壁や内装のモノトーンと相性が良いこと

私の家はモノトーンの色を基調としていますので、そこに緑の植栽があることでバランスの取れた色合いとなっています。

後ろの外壁もグレーでシンプルですので緑も映えます。

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外壁や足元のタイルに石のブロックなどの石っぽさに、植物の組み合わせは間違いないです。

夜のライトアップ時も素敵な表情を見せてくれ、旅館のような高級感ある雰囲気も感じられます。

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いずれは、モノトーンのテラステーブルや椅子を置いて、気軽にランチやティータイムを過ごせればいいなと思います。

悪い点

①落葉の時期は落ち葉拾いが必要

植栽を取り入れる前からわかっていたことですが、落ち葉拾いが必要となります。

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そのままにしててもより自然っぽさが出て良いですが、拾うとスッキリしますので定期的に拾っています。

庭に植えている左側のイロハモミジと右側のアオダモが落葉樹ですのでこちらの落ち葉になります。

幸い、アオダモの落葉が先に始まり、1〜2ヶ月後にイロハモミジの落葉が訪れるので、ずれたおかげで拾う頻度は少なくて済むのかなと感じます。

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私は落ち葉拾い嫌いではありませんが、面倒だと感じる方には少し大変な作業になるかもしれません。

②蜘蛛の巣があちこちに発生する

こちらは予想はしてましたが、特に夏は予想以上に蜘蛛の巣が発生していました。

木々の間や枝葉に蜘蛛の巣が発生するので定期的に取るようしていました。

蜘蛛は殺虫スプレーで落として枝でくるくる巻き取るやり方で除去しています。

蜘蛛の巣のおかげで、小さな虫をキャッチしてくれる良い点もありますがやはり見た目はよろしくないです。

虫が苦手な方はその辺理解した上で、植栽を取り入れることをオススメします。

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③定期的な剪定や草取りは必要

こちらも綺麗な植栽を保つために必要な手入れですが、特に夏は雑草や枝葉の成長スピードも早くそれに応じて管理が必要です。

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草取りは年に3、4回したかなと思います。

枝の剪定に関しては、2回ほど、一度モミジの枝が横に伸びすぎて雨の際すごい垂れ下がって折れそうな見た目してた時もありました。

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剪定を行うとバランスの良い見た目になるので、定期的に行うのがいいなと感じました。

ただ、切った枝などの廃棄処理が面倒で、ゴミ袋に詰めるのですが収めるために短く切る必要がありますので少し手間がいります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

植栽を取り入れることでの良い点悪い点色々あることが改めてわかりました。

苦労する点もありますが夏の青々しい緑や、秋の紅葉を見ると取り入れて良かったと感じます。

今後も管理を定期的に行い、美しい植栽を保てるよう頑張りたいと思います。

また、この他にも暮らしを豊かにする記事や、モノトーンインテリアに関する記事を掲載してますのでぜひ、見て行かれてください。

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