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ごきげんよう。モノトーンダディのクロです。
書斎、それは本を読んだり書き物をしたりする部屋。
最近では、テレワーク部屋や趣味部屋としても注目され、自分だけの空間としても憧れる方も多いかもしれません。
ただ、書斎って必ずしも作るわけではないし、無くても生活に大きな支障はありません。
ですから、書斎を設けるかどうかは人それぞれです。
あった方がいいのか、無くてもいいのかよく分からない。。という方もおられるかと思います。
そういった方に向けて、実際に書斎を設けて良かったのか、悪かったのか、2年間使ってみた感想も踏まえて話していきたいと思います。
書斎を設けた理由
元々は仕事で必要な勉強をしたり、本を読むのが好きで読書をしたりする、勉強部屋が欲しいという思いから書斎を設けました。
家の引渡し当初の2021年8月頃は、本棚にビジネス本を並べたりした勉強部屋でした。
それから、約半年後の2022年頃にはテレワークを行う事のある業務に携わり、テレワークでも活用するようになりました。
また、テレワークし始めた頃辺りから、車好きと子供の頃の懐かしさから、トミカを収集するようになりました。
そしてトミカを集めては並べて飾る、という今の趣味に至り、趣味部屋化しました。
書斎の良い点 3つ
1 勉強に集中できる
まずは一番の目的であった、勉強をするための部屋として役割を果たしていること。
広さは2畳と広くはないですがそれが逆に閉鎖感があり私は集中力UPにつながりました。
扉もあるため、集中したい時でも周囲の音も気になりません。
私の学生時代、テスト勉強などは徹夜で黙々とすることが多かったです。
その頃を再現するため、窓も上部に少しだけ設けて、日中でも明るすぎない部屋にしました。
書斎が無くリビングで勉強していたら、ここまでの集中力は保てなかったと思います。
エアコンは設置してませんが、2畳なので夏は首に巻く保冷剤と扇風機、冬は簡易ヒーターにより、勉強部屋として十分な環境となっています。
2 生活空間がゴチャつかなくて済む
書斎があることにより、本や雑誌、筆記用具、またトミカなど趣味の物を一部屋で管理することができます。
それによって、生活空間のリビングなどがスッキリします。
本ならまだしも、トミカなど趣味のものをリビングに飾ったりしてればゴチャついていた事でしょう。
生活空間の一角にデスク、机には雑誌や勉強などの書類が山積み状態だと人を招き入れるのも躊躇してしまうかもしれません。
特にこのテレビゲーム用のハンドルコントローラーなんかは、場所を取るので生活空間に置かなくて済み助かっています。
本や雑誌を多く持っていたり、趣味の物をたくさん持っている方は趣味部屋として一部屋設けることも、家の整理整頓という点からすると良い選択だと思います。
3 テレワーク部屋として最適
これはテレワークスペースとして使うようになり気付いたことですが書斎はテレワークに最適です。
例えば打ち合わせで、テレビ会議があったりすると周囲の映るものが気になると思います。
その点、書斎なら生活感が出づらく、共同生活している人が映り込むこともなくて済みます。
更に、最近は会社の機密情報管理がより厳しくなり、第三者からPC画面の覗き込みや、会議等での音声が漏れることなどがない環境でのテレワークを推奨されているため、書斎のような部屋が理想的です。
集中力といった点でも、閉鎖感があり集中力の妨げとなるものもないため、効率も上がります。
部屋の場所も玄関入ってすぐ左にあり、リビングとも離れているため生活音も気になりません。
元々はテレワーク目的ではなかったのですが、結果的に書斎があって助かったなと感じています。
書斎の悪い点 3つ
1 ついつい物が増える
一つ目は、ついつい物が増えてしまうこと。
勉強部屋として使っていたとしても、一度趣味の物を飾ったりすると更に更にと欲が出て、物が増えていきます。
最初は3、4台ほどしか無かったトミカも約一年でこんなにも増えてしまいました。
これは、生活空間ではなく自分の部屋だからという制限が効かないのが原因かと思います。
2畳なのでまだいいですが、部屋が広かったら更に物がどんどん増えそうな気がします。
部屋を綺麗に保つには定期的に断捨離したり、収納ケースなどで整理するので大事です。
物が増えて落ち着かない空間になり、テレワークも勉強も集中できなくなってしまっては書斎では無くなっちゃうので。
机の上にはなるべく物を置きっぱなしにしないように気をつけています。
整理整頓が苦手な方は、物で溢れ返らないよう注意が必要です。
2 エアコンが無いので室温管理の工夫が必要
広さが2畳ということと、使用頻度を考えると流石にエアコンをつけるのは贅沢すぎるなと思い、つけませんでした。
そのため、書斎に入ってすぐは暑かったり寒かったりと辛いところがあります。
ただ、幸い2畳の部屋なので、夏は首に巻く保冷剤と扇風機で、冬は簡易的なヒーターで快適に過ごすことができています。
特に寒い時期に使っているアイリスオーヤマのファンヒーターはすぐに部屋が暖まり、オススメです。
エアコン設置するよりもはるかに安く、冷えやすい足元もすぐに温めてくれます。
痩せ我慢して、暑さ寒さにやられて体調を崩さないよう注意が必要です。
匂いもこもりやすいので、定期的に換気をするようにもしています。
3 居心地が良いので長居しがち
これは良い点でもあり悪い点ともいえますが、居心地良くて長く居座っちゃうことが多々あります。
子供達の就寝後、広々としたリビングでまったりして過ごすのも悪くは無いですが、こじんまりした書斎で過ごすのも好きだったりします。
夜な夜なトミカを開封したり眺めたり、YouTube見たり、こういったブログの編集をしたり。
次の日仕事なのに、気づけば1時や2時なんて日もあったりします。
時計も置いてないので時間を忘れて過ごしてしまうこともしばしば。
寝落ちすることもあるので気をつけないといけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私にとって書斎は、ドラマや映画などでしか見ることがなかったので
憧れでもあり男のロマンでもありました。
2畳というコンパクトな書斎ではありますが、書斎を設けて良かったと感じています。
これから先、この書斎がどのように様変わりしていくかわかりませんが、
唯一の自分の部屋として、自由に楽しく使っていきたいと思います。
書斎を設けるかどうか、悩まれている方の参考になればと思います。
また、この他にも暮らしを豊かにする記事や、モノトーンインテリアに関する記事を掲載してますのでぜひ、見て行かれてください。
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